人の生くるや直し。之れ罔くして生くるや、幸いにして免るるなり

ひとのいくるやなおし。これなくしていくるや、さいわいにしてまぬがるるなり。

人は素直に生きるものだ
曲がった生き方をして
いままで平気でいられたとしたら
それはたまたま運が良かっただけだ。

「素直な心」は奥が深い

素直な心とは、
何事にもとらわれることなく
物事の真実を見る心。

素直な心になれば、
物事の実相に従って、何が正しいか、何をすべきかという事を、
正しく把握できるようになる。

つまり素直な心は、人を強く正しく聡明にしてくれるのである

松下幸之助の名言より

「何事にもとらわれることなく」
は難易度が高い

人間の認知には限界がある
常に何かにとらわれている
という事を
意識して
自問自答していくことが大事。