※2021年8月の投稿です
熱は平熱でしたが、
こんな状況ですし、
お客様の「安心」「安全」を第一に
といるスローガンをかかげているので
新型コロナウイルスを疑い
念のために
PCR検査を受けてきました
結果は
とりあえずホッといたしましたが、
今回の体験は簡単なことでは無く
とても複雑な印象を受けました
事の経緯や感じたことなどをまとめてみたいと思います。
正直な体験談として
少しでも参考になるようなブログになるよう努力いたします。
始まり
まず
なぜ、PCR検査をうける事になったのかというと
自覚症状として
「のどの痛み」
「軽い咳」
私としては、ほんとに軽い風邪の症状
よく言われている
「味覚が無い」
「発熱」
「身体のだるさ」
などの症状は全くありませんでした
ですが
咳の症状はあり
「もし新型コロナだったらまずいよな」
との思いがよぎりました
まずはググりました
検索ワード
「コロナかなとおもったら」
で、手順どおりに進みました。
かかりつけ医に電話相談
症状を電話で話すと
すぐに察してくれたらしく
当院では、風邪の症状に対する薬をお出しするだけで、PCR検査はおこなっていません。
とのこと
いつもお世話になっていますが
それでは意味がないので
「では、武蔵村山ではどこでPCR検査をしていますか?」
「武蔵村山病院」か「さいとうクリニック」ですね
のちに
お客様などに聞いたり、調べてみたら他にも結構あるようです
保健所に電話
多摩立川保健所に電話相談をしてみようと電話しましたが
8コールほどしましたが
でませんでした。
忙しいのですね
すいませんでした。
東京都【一般相談】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口へ相談
東京都福祉保健局のHPを参考に
発熱症状は無かったので
心配な症状が出た時のの対応
東京都福祉保健局
新型コロナウイルス感染症に関する一般窓口に電話で問い合わせしてみる。
回答はHPに書いてあること
丁寧に教えてくださいました。
武蔵村山病院へ電話
症状を伝えると
PCR検査をするかどうかは、医師の判断によります。
ということで
ただ、心配していてもしょうがないので
武蔵村山病院へ行くことに。
武蔵村山病院へ
普段から混んでいるとの噂でしたが、
受付は意外とすんなり、
症状を話すと
なんとなくですが
コロナが心配で来院されたのかな?
という心の声が聞こえてくる感じ、
内科は初めてだったので
必要事項を記入し
少し待っていると
酸素濃度を測ります
と普段はないであろう検査
コロナ対策の一環なのかな?
もちろん98%で正常の範囲内。
待合は意外と空いていた
早く済むかな?
と期待しましたが
しばらく待ちました。
診察
診察は若めの美人女医さんでした
真摯に耳を傾けてくださる
好印象な先生
私が「理容師」と打ち明けると
では、PCR検査をしましょう
と即決。
診察は少し厳重に
使い捨ての手袋を使用し
普段と同じ一連のもの
聴診器とのどの様子を診る
診断は
「いわゆる風邪の可能性が高い」
とのこと。
理容師と伝えてあるので職業柄、人と接触する機会が多いとのことで
念のため
PCR検査をする、
という感じの
私の理解でした。
慎重な対応は有難かったです。
PCR検査
看護婦さんに案内されるまま
椅子が並んでいる廊下で少し待ち、
(職員の方の話し声などが聞こえてきましたが、
ここではあまり緊迫した空気は感じられませんでした)
PCR検査を行う所へ
そこは6畳くらいの空間に
ただ椅子がおいてあるだけの
少し殺風景な場所
「では、検査しますので、マスクを下して鼻だけ出してください」
と言われたとおりにし
細い綿棒のようなものを鼻へ、
結構奥まで入れるんだ!
噂にはきいていたが、
インフルエンザの検査より奥に入れる感じ
結構痛めで、自然と涙が出ました。
検査はこれだけで終了
あとは
PCR検査を受けた人向けの
「注意点」の資料をA4の紙4枚くらいで説明文をもらって
看護婦さんからの一言
「結果が出るまで2~3日かかります、それまで家族や人と接触しないでください」
そうですよね、、、
当然ですが
お店の営業はストップです。
(ご予約頂いていたお客様、お店都合でキャンセルしてしまいすいませんでした)
「では、こちらの裏口からお帰り下さい、会計は後日になります」
と裏口から帰されます。
一つ気になった事があったので
PCR検査は結構やっていますか?
と尋ねると
結構たくさん行っています
だそうです。
隔離生活
結果が出るまで、2~3日間
隔離生活の始まりでした。
熱は2~3時間おきに測り、
手洗いは徹底
部屋から出ない生活。
今は、インターネットが普及しているので
暇つぶしは楽
だと想像していましたが、
これがとても苦痛でした
もし陽性だったら
2週間の自粛生活
自営業者にとって2週間のお休みは非常にストレスです。
そのことへの不安は想像以上でした。
とにかく出来ることをやる
前向きに考えるには
いま出来る事をやるしかない
体調は良好で、
症状も咳程度だったので
この際だからホームページをリニューアルしてみたり
新型コロナウイルスについて調べてみたり
こちらのYouTube動画は特に面白かったし、為になりました。
書籍もkindle版を買って読み進めています。
結果の報告
PCR検査をしたのが
2021年7月13日の午後
そこから結果の報告があったのが翌々日の
7月15日の午前10時ごろ
武蔵村山病院から
本人確認のため生年月日をお願いします
と少しじらさされた感じを受けましたが
結果は陰性でした。
ほっ
でした。
私は自営業者で理容師ですが、すぐ営業を再開して大丈夫ですか?
とお聞きしたところ
感染対策を十分にしてください
そうですよね!
PCR検査は
陽性の確定のための検査で
陰性が確定したわけではないのです。
気を引き締めて
そのまますぐ営業致しました。
PCR検査をしてみて
PCR検査をしている方はとても多いし
陽性反応が出た方などは隔離生活を2週間程度していると思うと
大変な思いをしている方は
多いのだろうと想像します。
調べれば調べるほど
新型コロナウイルス感染症は
本当に厄介なウイルスであると
- 長引く自粛生活からのストレス
- ワクチン接種が進みつつあることでの安心感
- 新型コロナウイルスへの慣れ
- 身近に感染者がいない
- 夏休みへ突入
- 医療体制が整いつつある
などから
新型コロナへの危機感がだいぶ薄れてきている風潮からか
感染者が急激に増えていて
もう一度、気を締め直す必要は感じています
気を引き締め直すのは何回目?
ですが状況は
デルタ株の出現などから
この感染症が流行り始めた頃よりも
むしろ悪くなっている。
- 完璧な感染予防策
- 完璧に効くワクチン
- 完璧な特効薬
が出来ることはなさそうです。
すこし使い古された言葉になっていますが
自分や家族、身近な人を守るために、出来る事をやる。
を再認識する必要があるという事です。
そのためには
情報も大切ですが
まさにIT時代、情報はたくさんあるんですが
全ての情報は
伝えている側の「ポジショントーク」である
ことは忘れないでいたいです。
(テレビや政府、公共機関のHP、このブログもそうだとおもいます)
情報に接した時には、
まずは疑ってみて
自分で詳しく調べてみて
情報を鵜呑みにしないで
誰が何のために言っている情報なのか
伝えようとしている本質を探ってみることは
自分の情報リテラシーとしてのスキルを高めていく
うえで自分にとってプラスに働くので
面倒ですが、意識していきます。
まとめ
・これをしておけば完璧!という事はない。そういう情報に接したら疑う!
・出来る事をやるしかない。(自粛生活、3密を避けるなど)
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