しにいう、せっするがごとく、さするがごとく、まするがごとしとは、それこれをこれいうか
「詩経」に「切磋琢磨」とありますが、
このことをいっているのですね。
「未だ貧しくて楽しみ、とみて礼を好む者にはしかざるなり」
とは「切磋琢磨」の事、心を磨く事を言っているのですね
切磋琢磨
「切」:切り落として
「磋」:やすりなどで削り、みがく、励む
「琢」:ノミなどでたたく、みがく
「磨」:こすって磨く、洗練させる
ライバルがお互いに励ましあいながら、
共に向上していく事をあらわしていることが多いが
学問や道徳に励んで
人間性をより良く美しく磨けている事
体力的には衰えていくかもしれないが
中身は常に磨き、向上できる
今日が人生で一番若い日
「今日の自分」は「昨日の自分」より
良く磨かれた自分であるよう
「切磋琢磨」していく
詩経
全305篇からなる中国最古の詩編
儒教の経典である経書の一つ
目次
毎日「論語」の記録
大河ドラマ「青天を衝け」に影響をうけ
渋沢栄一氏の「論語と算盤」から
「論語」大切さを知り
武蔵村山で床屋さんをしているおじさんが
53歳にして開始した
「論語」
毎日少しづつ
学べば
いずれ
身につくだろうと思い
日記のように記録
ほぼ日記のようなもの
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