さんねんちちのみちをあらたむることなきは、こうというべし
父から受け継いだものを
3年間やり方を変えることが無ければ
孝行な人間と言って良いだろう
仕事を引き継いだら
三年間は前任者のやり方にならう。
自分流に変えていくのは
それから。
物事は急には
変えられないし
変わることはできないので
変えてはいけない。
全文は
父在せば其の志しを観
父没すれば其の行いを観る。
三年父の道を改むること無きを
孝と謂うべし
(その人物が孝かどうか見るには)
論語の名言よりhttps://rongo.roudokus.com/rongo01_11.html
その人物の父親の存命の時はその人物の子としての志を観察し、
亡くなった後はその人物の行いを観察する
父親が亡くなってからの三年の間は
父親のやり方を改めない
そういうのを、孝というのだ。
孝とは
父親が亡くなった際の行動が
どのようなものかを観察することについて
触れている
「三年喪に服すことが孝行」
というのは
敬意を表す意味でも妥当な時間なんだろうと思う。
目次
毎日「論語」の記録
大河ドラマ「青天を衝け」に影響をうけ
渋沢栄一氏の「論語と算盤」から
「論語」大切さを知り
武蔵村山で床屋さんをしているおじさんが
53歳にして開始した
「論語」
毎日少しづつ
学べば
いずれ
身につくだろうと思い
日記のように記録
ほぼ日記のようなもの
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