武蔵村山– tag –
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論語
たとえば山をつくるが如し。未だいっきをなさざるも、止むは吾が止むなり。
たとえばやまをつくるがごとし。いまだいっきなさざるも、やむはわがやむなり もう少しで完成というとき、「あと一息」を頑張れなかったら誰のせいでもない自分自身が悪... -
論語
子、川の上に在りて曰く、逝く者は斯くの如きか。昼夜を舎かず
し、かわのほとりにありていわく、いくものはかくのごときか。ちゅうやをおかず 孔子が川岸で言った過ぎ去っていく者は昼も夜もとめどなく流れていくこの川のように 「... -
論語
吾少して賤し。故にひじに多能なり。
われわかくしていやし。ゆえにひじにたのうなり 私は貧しかったから色々な仕事をしてきたおかげで色んな事を身についた 鄙事(ひじ:つまらない事)鄙事多能(つまらな... -
論語
子四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし
ししをたつ。いなく、ひつなく、こなく、がなし 孔子先生は4つの事を断ち切っていた1.意:独断と偏見(独断的な思い込み、自分勝手な考え)2.必:無理強い3.固:... -
論語
学は及ばざるが如くするも、なお之を失わんことを恐る。
がくはおよばざるがごとくするも、なおこれをうしなわんことをおそる 学びというものは足りないものを追いかけて追いかけても更に先が見えてくるそして「学ぶべき目的を... -
論語
民は之に由らしむべし。之を知らしむべからず
たみはこれによらしむべし。これをしらしむべからず 人々を指導して従わせることはできるが、道理を理解させることは難しい 論語を解説しているサイトなどだと封建時代... -
論語
士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己が任と成す。亦重からずや。死して後に已む
しはもってこうきならざるべからず。にんおもくしてみちとおし。じんもっておのれがにんとなす。またおもからずや。ししてのちにやむ。 道を志すものは心が広く、強い意... -
論語
君子の道に貴ぶ所の者三あり。容貌を動かして、ここに暴慢に遠ざかり、顔色を正しくして、斯に信に近づき、辞気を出だして、斯にひばいに遠ざかる
くんしのみちにとうとぶところさんあり。ようぼうをうごかして、ここにぼうまんにとおざかり、がんしょくをただしくして、ここにしんにちかづき、じきをいだして、ここ... -
論語
泰伯は其れ至徳と謂う可きのみ。三たび天下を以て譲り、民得て称する無し
たいはくはそれしとくというべきのみ。みたびてんかをもってゆずり、たみえてしょうするなし 泰伯は至高の徳をもっていたというべき三たび天下をゆずったが人々がそれを... -
論語
六尺の孤を託す可く
ろくせきのこをたくすべく 六尺(約130㎝)の子供を安心して託すことができるような人物は人格者だろう 小さな子供を安心して預けられるような人を想像してみる。 そん...