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論語
子、怪・力・乱・神を語らず
し、かい・りょく・らん・しん・をかたらず 孔子先生は怪「怪しく不思議なこと」力「武勇伝や暴力」乱「道徳に背き、秩序を乱す事」神「鬼神、普通では理解できない心霊... -
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憤りを発して食を忘れ、楽みて以て憂いを忘れ、老の将に至らんとするを知らず。
いきどおりをはっしてしょくをわすれ、たのしみてもってうれいをわすれ、おいのまさにいたらんとするをしらず 私(孔子)は学問が好きで発奮して夢中になって食事も忘れ... -
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不義にして富み且つ貴きは、我に於て浮雲の如し
ふぎにしてとみかつとうときは、われにおいてふうんのごとし 不正や不義などをして得た財産や身分などは、私にとっては浮かべる雲のごとくはかないものだ。 人にとって... -
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憤せざれば啓せず。
ふんせざればけいせず。 自分で解決しようという意欲と情熱が無ければ教える方としては指導する気になれない。 思い出したのは孫正義さんが少年時代に藤田田さんに会い... -
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道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に游ぶ。
みちにこころざし、とくにより、じんにより、げいにあそぶ 人として正しい道を志し、徳を守り、思いやりの心(仁)に寄り添い、趣味や教養、芸術を楽しむ。 理想とすべ... -
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子の燕居するや、申申如たり。夭夭如たり。
しのえんきょするや、しんしんじょたり。ようようじょたり。 孔子先生が家で寛いでいるときはのびのびと和やかでにこやかで楽しそうだった 孔子のような偉人でもくつろ... -
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必ずや事に臨みておそれ、謀を好くして成さん者なり。
かならずやことにのぞみておそれ、はかりごとをよくしてなさんものなり 何事も慎重に充分に計画を行ってから成功させる。そうありたいもの。 準備が大切 どのくらいのリ... -
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述べて作らず
のべてつくらず 私は古人、聖人、偉人たちの言動を言っているだけで新たに何かを創作したわけではない 原理原則は歴史と古典にある古典を学び、理解し「腹落ち」して身... -
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夫れ仁者は立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。
それじんしゃはおのれたたんとほっしてひとをたて、おのれたつせんほっしてひとをたつす。 仁者というのは、自分が立ちたいとおもえば他人を先に立たせ自分が行きたいと... -
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知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。
ししゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ 知者は流動的で時代と共に変化する水のようにコトを楽しみ仁者は何事もにも動じない山のように不変の真理を探究する...