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論語
己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ
おのれのほっせざるところは、ひとにほどこすことなかれ。 自分がされて嫌な事、「望まない事」を他人に対してもしてはいけない 相手を思いやる「やさしさ」が大事 聖書... -
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一日己に克ちて礼を復めば、天下仁に帰す
いちにちおのれにかちてれいをふめば、てんかじんにきす 己の欲望に勝って人に対して敬意を尽くすこと「克己復礼」を常に繰り返し行動すれば自分の周囲にいる人達と真心... -
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是の故に夫の佞者を悪む
このゆえにかのねいしゃをにくむ これだから、口達者なやつにはかなわないよ。 自分の言動には責任を持つ よくしゃべる人は信用ならないよと孔子は常々言っていたらしい... -
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子在す、回何ぞ敢て死せん
しいます、かいなんぞあえてしせん 先生が生きているのに私(顔淵がんえん)が軽々しく死ねましょうか 孔子一行が大変な危機にあって皆がバラバラに離散したあと孔子が... -
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論のあつきに是れくみせば、君子者か、色荘者か
ろんのあつきにこれくみせば、くんししゃか、しょくそうしゃか 弁論がしっかりしていて、誠実そうに見えても真の人格者かうわべだけの人かどうかは分からない 参考にさ... -
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過ぎたるはなお及ばざるがごとし
すぎたるはなおおよばざるがごとし 度が過ぎることは足りない事と同様。良くない事である いろいろな考えはあると思うが「何もしない」よりは何かをした方がいい ただや... -
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夫の人言わず、言えば必ず中る有り。
かのひといわず、いえばかならずあたるあり 彼は口数が少ないがたまに口を開くと彼の言葉は的を射ている。 似ている言葉に 「賢者は聞き、愚者は語る」ソロモン:旧約聖... -
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敢て死を問う。曰く、未だ生を知らず、焉んぞ死を知らんと。
あえてしをとう。いわく、いまだせいをしらず、いずくんぞしをしらんと まだ「生」について理解していないのにどうして「死」を理解できるのか 「死」についてかんがえ... -
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ああ、天予を喪ぼせり、天予を喪ぼせり。
ああ、てんわれをほろぼせり、てんわれをほろぼせり。 弟子の顔淵(がんえん)が亡くなった時孔子は「ああ、天は私を滅ぼされた!天は私を滅ぼされた!」といって嘆かれ... -
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南容白圭を三復す。孔子其の兄の子を以て之に妻わす。
なんよう、はくけいをさんぷくす。こうし、そのあにのこをもってこれにめあわす。 孔子の門人、南容は「白い玉についた傷は直す事ができるが、言葉でつけた心の傷は取り...